ゲームアクション

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ゲームアクションについて

テキサスホールデムゲームアクション

このページでは、テキサスホールデムの数人でゲームを楽しむタイプのものの流れを説明しています。

特にラウンドカジノ（実際のカジノ）で遊ばれる人気のゲームですが、オンラインカジノでは、エベレストポーカーなどが盛んに行われています。

なかなか遊べない本格的テキサスホールデムポーカーゲームですが、一つのポーカーゲーム知識として紹介します。

テキサスホールデムゲームの流れを『アクション』と呼びます。

テキサスホールデムゲームのアクションは、1ゲーム４つの構成に分かれ、４つの段階に分けてカードが開示されます。

これより先は図式で解説します。

プリフロップ

「テーブルに座っているプレイヤーの中から「ディーラー（親、胴元、ハウス）を決め、前回ディーラーだった人の時計回りに隣の席のプレイヤーが次のディーラーになります。

テキサスホールデムのアクション「プリフロップ」

◎ディーラー[E]の時計回りに隣のプレイヤーがゲーム参加料の半額（スモールブラインド）をベット（チップを賭ける）します。

◎そしてディーラーから時計回りの2番目のプレイヤーは、ゲーム参加料の全額（ビックブラインド）をベットします。「これらの参加費は強制です。」

テキサスホールデムのアクション

◎参加各プレイヤーに2枚のカードが裏向きで配られ、各々のプレイヤーは配られカードを見て次の手を考え戦略を決めます。

◎テーブルにはまだコミュニティーカードは開かれていませんが、この時点で、最初のベットする機会が訪れます。ビックブラインドを支払った[G]さんの隣の[H]さんから順番にベットします。

◎ここからのベットには次の選択肢があります。

コール：参加費用（ビックブラインドと同額）をベットする。

フォールド：配られたカードを捨ててゲームから降りることで、降りた場合はゲームには参加しません。

レイズ：参加費用の2倍以上の金額をベットすること。

リレイズ：プレイヤーの誰かが「レイズ」した後に更に高い金額をベットすること。

◎プレイヤー全員が参加か降りるかの選択をしたのち、一度すべてのベットされたチップは「ポット（賞金プール）」へ集めて次のフロップに進みます。

注目ポイント！
「この段階でスーツ（マーク）が揃っていないと[3]と[6]などのカードの場合、良い役を揃えることが出来ないので[フォールド]を選ぶことが無難です。逆に[K]と[A]などのカードが来た場合は、強気に[レーズ]して良いでしょう。また、[10]と[10]のカードが来た場合も既に[ワンペアー]が揃っているので強いカードとされています。」

フロップ

◎「フロップ」では、テーブルの真ん中に3枚のコミュニティーカードが表向きに配られます。

◎ここから、二度目のベットがディーラーの隣の[F]さんからはじまります。

注目ポイント！
「基本的には、コミュニティーカードと自分の持ちカードで強い役のカードが揃ったか、または、揃いそうだというプレイヤーは「レイズ」をして、カードに自信のないプレイヤーは「フォールド」します。しかし、強い役を持っていなくても「レイズ」して、他のプレイヤーを「フォールド」させようとハッタリをかます状態を「ブラフ」と言います。」

ターン

◎ここでもう一度テーブルの中央にコミュニティーカードが表向きで置かれます。

◎三度目のベットをする機会が訪れます。

◎プレイヤー全員がゲームの続きに参加するか降りるかの選択をし、ベットされたチップをテーブルのポットに追加して「リバー」に進みます。

テキサスホールデムのアクション「ターン」

リバー

◎テーブルに最後のコミュニティーカードが開かれます。

◎最後のベットの機会になります。

◎ここでもプレイヤー全員が参加するか降りるかの選択をし、ディーラーの隣から順に持ちカードを開きます。

◎一番強い役を持ったプレイヤーの勝利となりポットから勝利チップを受け取ります。

◎勝利者は、勝利金額チップの中から「レーキ（場代）」をサイト運営者が手数料を受け取り、残額が勝利プレイヤーのものとなります。
テキサスホールデムのアクション「リバー」

以上が１ゲームのサイクルで、次のゲームは、[E]さんから[F]さんがディーラーとなりゲームが開始されます。

これだけ見ると「難しそう」と感じてしまいがちですが、ルールは至ってシンプルです。

手札や人数、ポジションなどなど、あらゆる状況に応じて打つ手を変えていくというのが、ポーカーのおもしろいところです。

事実、ポーカーは一度覚えてしまうと、その魅力に取りつかれるプレイヤーが多いです。