スキルゲームのホールデムポーカー

スキルゲームのテキサスホールデムポーカー

ポーカーは運が勝敗を左右すると思うのも間違いではありませんが決して、運だけでは勝てないのが現実です。

「テキサスホールデム」はスキルゲーム（頭脳プレイゲーム）と言われています。

頭脳プレイがモノを言う「テキサスホールデム」は、場数を踏むことでより一層のプレイの知恵がつき勝負勘を身に付けられます。

テキサスホールデムのスキルを高める方法として、練習に勝るものはありません。

ただ漠然とゲームの場数をこなすのではなく、数多くのテキサスホールデムで勝利を収めてきたプレイヤーの声に耳を傾けるのも
早期に稼げるスキルが身に付くと考えます。

ハンドを毎回プレイしない

ポーカーゲームで勝利しようとすると闇雲にプレイをするものです。

これは、初心者に多くみられる行動パターンですが、経験豊富なプレイヤーは、10手に1手しかプレイせずに、自分に有利な高位のペアやエースと強いキッカー(独立した札のこと)（Ａ−ＫやＡ−Ｑ）といった「プレミアムハンド」が来るまで待ち、不利な手の場合は、フォールド（ハンドを放棄する）という判断力と忍耐が必要です。

有利なポジションからプレイする

これは、とても大事なことです。

相手のアクションを自分の順番の前に見られるのは大変有利なことです。

基本的なポジション

「アーリーポジション(最初に行動する３人)」

「ミドルポジション（アーリーポジションの次の３人）」

「レイトポジション(ミドルポジションに続く最後のグループ)」

「ブラインドポジション（スモールブラインドとビッグブラインド）」

ポジションは、相手が「コール（※1）」したのか「レイズ（※2）」したのか、または
「リレイズ（※3）」したのかという情報は、相手がどんなカードを手札に持っているかいうことを知ることが可能だからです。

一般的には、プレイヤーに有利とされているポジションは、「ミドルポジション」「レイトポジション」とされていますが他のプレイヤーの「ブラフ」に手に乗せられ必ずしも好ポジションだからと言って100%の勝利はあり得ないのがテキサスホールデムの面白みでもあります。

相手についてのメモをとる

相手とのプレイを重ねるうちに相手のゲームの手や傾向を観察し、書き残すのに値すると思ったことをメモに残しておくと、ゲーム分析の能力が向上し、次の打つ手に正しい決定を下せるようになります。

ポーカートーナメントなどで成功しているプレイヤーがどうやってその優位を得ているかを見ることによって自分の目指すゲーム勝利者への目標を達成することが出来るでしょう。

ポーカーのプレイヤーには、初心者もいれば熟練者もいます。

当然、熟練者が有利にゲームを進めることが出来ます。

熟練者にとっての初心者は、「フィッシュ」と「シャーク」の関係が成り立つわけで、熟練者にとっては、初心者が絶好のスキルゲームなので、負ける確率が大幅に軽され、結果的には賞金を稼ぐことが可能なのです。

かつては熟練者も初心者だったわけですから持ちつ持たれつの関係が成立するわけです。